自衛隊の官舎にこれから入居する方の中には、
「インターネット環境って整ってるの?Wi-Fiってあるのかな?」と不安に感じている方も多いのではないでしょうか。
とくに、テレワークや動画配信サービス、オンラインゲームを日常的に使う人にとって、ネット環境は生活に欠かせないインフラのひとつですよね。
ですが、結論から言うと、ほとんどの官舎にはインターネット回線(光回線・Wi-Fi)は標準では備え付けられていません。
そのため、入居後に自分で通信会社と契約し、必要であれば開通工事まで行う必要があります。
この記事では、実際に全国各地の官舎に住んだ経験をもとに、自衛隊官舎でのネット環境のリアルな事情をお伝えするとともに、
「どの回線を選べば快適に過ごせるのか?」という疑問にもお答えしていきます。
特におすすめしたいのが、工事対応・サポート・料金面で自衛隊暮らしに相性抜群の 「@スマート光」!
その理由も含めて、詳しくご紹介していきます。
自衛隊官舎にはインターネット回線がない

私自身、これまでに全国各地で8か所の海上自衛隊官舎に住んできましたが、どの官舎にもインターネット回線やWi-Fiは備え付けられていませんでした。
つまり、官舎に入居する際は、自分でネット回線を契約し、必要に応じて開通工事を行う必要があるというのが実情です。
特に初めて官舎に住む方にとっては、「ネットが使えない!」という状況に驚かれるかもしれませんが、これが自衛官の住環境の現実です。
工事のいらないホームルーターとモバイルルーターは?
「工事なしで手軽にネット環境を整えたい!」という方に人気なのが、ホームルーターとモバイルルーターです。
どちらもモバイル回線(4G/5G)を利用するタイプの無線インターネット機器ですが、特徴や使い方には大きな違いがあります。
ここでは、それぞれの特徴をわかりやすくまとめてみました。
ホームルーターの特徴
ホームルーターは、自宅などに据え置いて使うタイプのWi-Fi機器です。
➡ 「自宅で安定したインターネット環境を、簡単に作りたい方」にぴったりです!
モバイルルーターの特徴
モバイルルーターは、持ち運びができるコンパクトなWi-Fiルーターです。
➡ 「外出先でもネットを使いたい人」や、「複数の場所で使いたい人」におすすめです!
比較表:ホームルーター vs モバイルルーター
特徴 | ホームルーター | モバイルルーター |
---|---|---|
利用場所 | 自宅など固定の場所 | 外出先・移動中も使える |
電源 | コンセント給電 | バッテリー駆動 |
使用時間 | 無制限 | 約9~20時間 |
接続台数 | 多い(15~64台以上) | 少なめ(5~16台程度) |
通信安定性 | 高め | 時間帯により変動しやすい |
工事の必要 | 不要 | 不要 |
データ容量 | 使い放題プランあり | 容量制限ありのプランが多い |
向いている人 | 自宅で安定したネット環境を求める人 | 外出先でもネットを使いたい人 |
- ホームルーターは「自宅で安定したネット環境を手軽に整えたい人」に最適。
接続台数が多く、工事不要なのも魅力です。 - モバイルルーターは「外でも使いたい」「持ち歩きたい」という方におすすめ。
ただし通信速度や容量には注意が必要です。
ご自身のライフスタイルや使用目的に合わせて、どちらが合っているかを検討してみてください!
工事もいらないし、簡単にネット回線が使えそうなこのホームルーターとモバイルルーターですが、デメリットもあります。
ホームルーター・モバイルルーターをおすすめしない理由
「回線工事が不要で、電源につなぐだけですぐネットが使える!」という手軽さから、ホームルーター(例:ドコモ home 5G、SoftBank Air)やモバイルルーター(ポケットWi-Fi)を検討する方も多いと思います。
実際、こんな声もよく聞きます。
「引越しのときも便利だね!持っていける」
「我が家は光回線の工事ができなかったから、最高!」
しかし、官舎での利用にはいくつかの大きな注意点があります。
通信速度が不安定・遅い
官舎エリアでは、電波が届きにくい場所が多い傾向があります。
特にモバイルルーターやホームルーターは無線回線(4G/5G)に依存しているため、時間帯によって速度が極端に落ちることがあります。
オンライン会議中に突然切断
動画が頻繁に止まる
通信制限で夜間はほぼ使えない
といったことが起こる可能性も。
通信量に上限がある場合も
いわゆる「使い放題」と宣伝されているルーターでも、実際には“3日で○GB超過時は速度制限”などの条件がある場合がほとんど。
YouTubeやNetflixをよく見る人は、実質的に使い放題とは言いにくいです。
月額料金が光回線と大差ない
回線タイプ | 月額料金(税込) |
---|---|
ホームルーター | 約4,950円〜5,500円 |
光回線(@スマート光など) | 約3,630円〜4,730円 |
ホームルーターは「工事不要」という利点はあるものの、料金だけを見れば光回線とほぼ変わらない、または割高になることも。
表のように、光回線の方が月額で約1,000円ほど安く利用できるケースが多く、コスト面でもメリットがあります。
快適性と安定性を求めるなら「光回線」が最適解

日々の暮らしに欠かせないインターネットですが、これらをストレスなく快適に利用するためには、やはり光回線が最も安心です。
というのも、無線回線を使うホームルーターやモバイルルーターは、官舎では電波が不安定になりやすいという難点があります。
官舎エリアは構造的に電波が届きにくいことも多く、時間帯によって速度が落ちたり、接続が不安定になるリスクがあるのです。
その点、光回線なら速度も安定性も段違い。
長時間の動画視聴やオンラインでのやり取りが中心のご家庭には、最も信頼できる選択肢です。
では、その光回線の中で官舎に住む方に特におすすめなのはどこか?
私の結論は──
「@スマート光」です!
官舎でおすすめの回線「@スマート光」
官舎暮らしに適した光回線がなぜ「@スマート光」なのか解説します!
1. 官舎でも対応しやすく、工事が早い
@スマート光はNTTフレッツ光回線を利用するサービスのため、全国ほとんどの官舎で導入可能。設備が整っていれば最短1〜2週間で開通します。
2. 月額料金がリーズナブル
- 戸建て:4,730円(税込)
- マンション:3,630円(税込)
プロバイダ料金もすべて込みでこの価格、というのは、官舎で暮らす自衛官にとって本当にありがたいポイントです。

私自身、現在「@スマート光」のマンションタイプを利用していますが、月額3,630円だけでインターネットが使えています。追加料金もなく、シンプルで明快な料金体系なので、家計管理の面でも助かっています。
3. 解約金なし!転勤族でも安心
自衛官は異動が多いため、契約期間の縛りや違約金は大きな負担になりがち。その点、@スマート光は解約金ゼロ&最低利用期間なしなので、安心して契約できます。
【まとめ】官舎で快適にネットを使うなら「光回線」一択!
- 官舎にはネット設備がないため、自分で契約が必要
- ホームルーターは速度が遅いため非推奨
- @スマート光は料金・柔軟性・対応範囲のバランスが◎
安心・快適な官舎ライフを支えるネット環境として、「@スマート光」は非常に心強い選択肢です。
ぜひ導入を検討してみてください。