【海上自衛官ライフハック】非常時だけじゃない!ポータブル電源が日常にも便利だった話

海上自衛官と結婚するという事

非常時の備え、できていますか?

「災害への備え、そろそろ真剣に考えなきゃ」と思いつつも、何をどこまで準備すればいいのか迷ってしまうことってありませんか?私自身、これまでに食料や水、懐中電灯などの防災グッズはある程度揃えてきましたが、「本当にこれで十分?」「いざという時に役に立つのかな?」という不安が常につきまとっていました。

そんな私が、実際に使ってみて「これは買って正解だった!」と心から思えたのが、ポータブル電源です。私が愛用しているのは、「Anker Solix C1000 Portable Power Station」。信頼性の高いメーカーで、防災はもちろん、日常生活でも便利に活躍してくれるアイテムです。

災害時にはスマホの充電や家電の電源確保が生命線になりますが、それだけではなく、停電時やアウトドア、普段の生活でも「あると安心、あると便利」を実感できるのがポータブル電源の魅力。

この記事では、なぜこの機種を選んだのか、実際に使って感じたメリットや注意点、買ってよかったと感じたポイントまで、リアルな使用感をもとにご紹介します。

「ポータブル電源に興味はあるけど、ちゃんと使いこなせるか不安…」「どれを選べばいいかわからない…」そんな方にとって、この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。

Ankerのポータブル電源を選んだ理由と第一印象

「Anker Solix C1000 Portable Power Station」を選んだ理由

いざポータブル電源を選ぼうと思っても、種類が多すぎてどれが自分に合うのか分からない…これが正直な気持ちでした。比較サイトやレビュー動画を見ても、それぞれ良いことが書いてあるし、価格帯も性能もバラバラで決めきれない!

そんな中で参考にしたのが、防災に詳しいYouTuberさんの動画。実際に使用している様子やリアルな解説を見て、「これなら信頼できる」と感じました。特に、紹介されていたAnker Solix C1000は、信頼のブランドでありながら容量や機能のバランスが良く、「これなら長く使えそう」と思えたんです。

購入はAmazon。店舗にも足を運んでみたものの在庫がなく、ネット購入を検討。たまたま見たときにセール開催中&対象商品!これはもう運命かも…と即決しました。価格は税込104,900円で、購入時には1%のポイント還元がありました。(セール時期などで変動する可能性あり)

数日後に届いた商品は、外箱に【HEAVY PACKAGE】のシールが。かなりの重量感です。玄関先で直接受け取る際はご注意を!できれば玄関に置いてもらうのが安全です。私は受け取ったあとしばらく腰をさすっていました(笑)

ポータブル電源が実際に届いてみて驚いたこと

商品が届いて最初に思わず声が出たのが、「箱、大きい!」というサイズ感でした。予想以上に大きくて、「これ、本当に置き場所に困らないかな…?」と少し不安に。でも、いざ開封してみるとその不安は一気に解消されました。

本体は意外にもコンパクトで、デザインもとてもシンプル。主張しすぎない落ち着いた見た目なので、リビングに置いてもインテリアの邪魔をせず、自然と部屋に馴染んでくれます。

更にうれしかったのが、納品時点でバッテリー残量が85%あったこと。届いたその日からすぐに使える状態だったので、「とりあえず充電しなきゃ」という手間もなく、安心して使い始めることができました。

実際の使い方と感想

日常使いで“慣れ”を育てるのが防災の第一歩

ポータブル電源というと、「非常時に使うもの」というイメージが強いかもしれません。でも実際は、普段から使って慣れておくことが何より大切だと実感しています。しまい込んでしまっては、いざというときに「あれ、どうやって使うんだっけ?」と戸惑ってしまい、せっかくの備えが活かしきれないかもしれません。

私自身、日常的にスマートフォンの充電や、小型のLEDライトなどへの給電に使っています。コンセントが混み合っているときや、延長コードの代わりとしても意外と便利で、リビングに置いていても違和感がないため、つい頼ってしまいます。

そんな中で、ある日ちょっとしたトラブルに遭遇しました。ケーブルを挿してもなぜか充電されないんです。何度かポートを差し替えてみたり、ボタンを押してみたりしたのですが反応なし。「壊れたのでは…?」と焦りました。

でも、いろいろ試してみた結果、電源ボタンを数秒長押しすることで起動するということがわかり、無事に使えるようになりました。こういった“ちょっとしたクセ”は、実際に触ってみないと絶対に気づけません

だからこそ、非常時のためのアイテムこそ、普段から使ってみる。これが備えを「本当に使える備え」に変える、一番の近道だと思います。

コード収納の“ひと工夫”があるともっと便利!

付属のコードは全部で3本。充電用や接続用に必要なケーブルがきちんと同梱されていて安心なのですが、これらは本体に収納するスペースがなく、別で保管する必要があります。

普段は問題ないのですが、いざという時――例えば停電や災害などで急いで使いたい場面では、「あれ、コードどこにしまったっけ?」と探し回る手間が生じるかもしれません。

本体の裏や側面などにコードを収納できるスペースやポーチが付属していれば、もっと使い勝手が良くなるのに…と感じました。防災用として使う人が多いことを考えると、こうした“すぐに使える安心感”が重要ですよね。

今後の製品改良で、こうした収納性がさらにアップすることに期待したいです。

ソーラーパネルも購入済!エネルギーの自給自足へ

Ankerのポータブル電源とセットで、ソーラーパネルも購入しました。まだ本格的な運用までは至っていませんが、「太陽光で発電できる環境がある」というだけで、防災意識がぐっと高まったように感じます。

停電時や災害時、ポータブル電源の充電がゼロになってしまったら…という不安はどうしてもつきまといます。そんなときに、外部電力に頼らず電気を確保できる手段があるというのは、とても大きな安心材料です。

今後は天気の良い日にベランダで発電してみたり、日常生活の中で少しずつ使い慣れていく予定です。いざという時に慌てないためにも、普段から使っておくことの大切さを改めて実感しています。

【まとめ】ポータブル電源は“防災アイテム”ではなく“生活の一部”に

ポータブル電源は「災害時のため」だけではなく、日常生活に取り入れてこそ意味があると実感しました。スマホの充電、ライトの使用、いざというときの備えなど、さまざまなシーンで使える万能アイテムです。

自衛官としての立場からも、「電源が確保されている」という安心感はとても大きな支えになります。
Anker Solix C1000 Portable Power Station、本当に買ってよかったです。

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