海自官舎を退去する際、必須となるのがハウスクリーニング。すぐに見つかるだろうと後回しにしていると業者が見つからなかったり、直前に慌てて手配すると高額になったりすることも考えられます。引っ越しの手配と合わせて早めに見積もりと予約を行いましょう!
この記事では、スムーズに退去するために適切な時期にクリーニングを予約し、費用を抑えるコツをご紹介します。
ハウスクリーニングが必要な理由
官舎を退去する際には、ハウスクリーニングが義務付けられており、原状回復のために一定の基準を満たす必要があります。自分で掃除をすることもできますが、細かい部分の汚れや見落としが原因で不十分と判断されることも少なくありません。特に、水回りや壁の汚れなどはチェックに通らず何度もやり直しを指示されるケースもあります。

私の知り合いに、ハウスクリーニング代を節約しようと自分で一生懸命掃除をしていた方がいました。しかし、官舎係のチェックで何度もやり直しをお願いされてしまい、結局かなりの時間と手間がかかることに。最終的には業者にお願いすることになっていました。
適切な清掃が行われていないと、後から追加で業者によるクリーニングが必要になり、その費用を請求されることもあります。結果として、最初からプロに依頼した方がスムーズに退去でき、余計な手間や費用を抑えられる場合が多いのが現状です。
クリーニング手配のタイミング
ハウスクリーニングの業者は、一般的に 希望日の1~2か月前から予約を受け付けているところが多く、特に退去が多い官舎では早めに埋まる傾向があります。

知り合いの方で、退去の1週間前に業者を探し始めたところ、希望日に空きがなく、退去日に間に合わなくなりそうに…。仕方なく、通常より高額な緊急対応プランを利用することになり、本来の相場よりも1.5倍の料金がかかってしまったそうです。
官舎の退去が集中するのは、異動の多い3月と8月。この時期は、一般の引っ越しシーズンとも重なるため、ハウスクリーニング業者の予約が取りにくくなります。
特に3月・8月に退去する場合は、退去日が確定したらすぐに動き出すのがベスト!早めに予約することで、無駄な出費を避けることができます。
ハウスクリーニングは、引っ越し後に行うため、退去日と密接に関係しています。もし希望日に業者の予約が取れなかった場合、退去日までにクリーニングが完了せず、最悪の場合、官舎の明け渡しが遅れる可能性もあります。

以前、予約を後回しにしていてすっかりハウスクリーニングのことを忘れていたことがあります。退去の直前になって急いで業者を探しましたが、空きがなく、複数の業者に問い合わせすることに。余計な手間がかかってしまいました。
退去時のハウスクリーニングは、1か月前の予約が理想的です。特に3月や8月は予約が埋まりやすいため、早めの手配が必須。また、直前では希望日に業者が見つからないリスクがあるため、余裕を持って準備を進めましょう!
早めに予約しておけば選択肢も広がり、余計な出費を防ぐことができます!業者のスケジュールに左右されないためにも、早めの予約が重要です!スムーズな退去のために、今のうちにハウスクリーニングの予約を検討してみてくださいね!
官舎によっては、ハウスクリーニング会社を3社ほど紹介してくれるところもあります。官舎についてのファイルが各住戸に置いてあると思います。その中に記載されているはずですので参考にしてみてください。
以前利用したところは、元自衛官の方が、退官後に起業されたハウスクリーニングだったこともあります!
ハウスクリーニング費用
料金は業者や繁忙期によって変動がありますが、下記のように全国どこで利用しても大きな差はないでしょう。官舎の清掃に慣れている業者だと、掃除する内容も官舎係のチェックポイントも熟知しています。そのため、官舎だということを伝えると「官舎なら○○円」です。と言ってくれるところもありました。
地域 | 1R・1K | 2DK・2LDK | 3LDK~ |
---|---|---|---|
関東 | 15,000~25,000円 | 30,000~45,000円 | 50,000~70,000円 |
関西 | 13,000~22,000円 | 28,000~40,000円 | 45,000~65,000円 |
九州 | 12,000~20,000円 | 25,000~38,000円 | 40,000~60,000円 |

私が、ハウスクリーニングを利用して支払った金額の平均は3~4万円(3LDK)でした。今はもう少し価格が上がっているかもしれませんね。
おすすめの業者選びのポイント
官舎のハウスクリーニングには、一般の賃貸物件とは異なるチェック基準があります。そのため、海自官舎のクリーニング経験がある業者を選ぶことが大切です。そのため、官舎退去のクリーニングを多数手がけている業者なら安心!官舎特有の立ち会い検査の基準を理解している業者を選ぶとスムーズです。
「安いから」「すぐ予約できるから」といった理由だけで業者を決めるのはNG!事前に口コミや評判 を確認し、対応の良さや仕上がりのクオリティをチェックしましょう。Googleの口コミや地域の掲示板を参考にするのもいいですが、一番は官舎内の口コミです!

官舎係の方はハウスクリーニングの業者とやりとりすることが多い為、業者の情報をよく知っています。おすすめの業者を聞いてみましょう!
ハウスクリーニングの料金は、基本料金に加えて追加料金が発生する場合があります。特に、換気扇や床のワックスがけなどがオプションになっていることも。見積もり時に「追加費用がかかる可能性があるか」をしっかり確認しておくと安心です。
ハウスクリーニング代を節約するコツ
ハウスクリーニングを依頼する時は2社ほど相見積もりをとっていました。業者による価格差もほとんどないので、希望の日時で依頼可能なところに決めることが多かったです。

見積もりをお願いした際に何年くらい住んでいたか聞かれたことがあります。「約2年」と答えると、下見なしで金額が決定したことも!
ハウスクリーニング業者の繁忙期は 3月・8月。この時期は依頼が集中するため、料金が割高になったり、希望の日程で予約が取れなかったりします。退去時期をずらせるなら、閑散期に退去することでクリーニング代を節約できるでしょう。
ハウスクリーニングは、部屋の状態が悪いほど費用が高くなることが多いため、可能な範囲で事前に掃除しておくことで、クリーニング代を抑えられます。しかし、今まで数社利用してきましたが、追加料金を取られたことはありません。
引っ越しの荷造りに合わせて掃除までやっていたら大変です。日頃から汚れをためないようにしておくことが必要です。通常の生活の範囲内の汚れでしたら、プロのクリーニング業者があっという間にきれいにしてくれるでしょう!
結論(まとめ)
官舎の退去時にはハウスクリーニングが必須!遅れると業者の予約が取れず、費用が高くなる可能性もあります。スムーズな退去のために、1~2か月前には業者探しを始め、相場を比較しながら最適なプランを選びましょう!
