今回は、官舎暮らしをしている方なら共感してもらえる(かもしれない)、「ベランダの物干し金具の高さ問題」についてお届けします。
我が家の官舎でも洗濯物を干すたびに感じる、あの謎の高さ…
実際に測ってみたら、衝撃の190cm越えでした!
えっ…高すぎない!?物干し金具の高さを測ってみた

こちらが問題の物干し金具。正式には「物干し竿受け金具」や「ベランダ物干し金具」と呼ばれているそうです。
ベランダの天井にしっかり固定されているタイプで、洗濯物を干すときに竿をひっかけるための金具ですね。
で、気になる高さを実際にメジャーで測ってみたところ……
手前の金具:下から約190cm
奥の金具:もはや手が届かないレベル!!

私の身長では完全につま先立ち+腕をフルに伸ばして、ようやく竿をかけられる高さ。
干すたびに二の腕がプルプルです(笑)
布団なんて干せる高さじゃない!

竿の位置が高すぎるため、布団を持ち上げて干すなんて到底ムリ。
結局、布団を干すときはベランダの手すりに掛けるしかないという現実…

「これ、いったい誰向けの設計?」と思わずにはいられません。
なぜこんな高い位置に設置されているの?

ここでふと疑問。「なんでこんな高い場所に設置してるの?」
考えられる理由を挙げてみると…
- 高い位置の方が洗濯物が風に当たりやすく、乾きやすい?
- 雨水の跳ね返りや汚れから洗濯物を守る?
- 洗濯物が下の階から見えにくくなるように?
- まさか…自衛官の体力を信じている?

どれも説得力がありそうで、いまいちピンと来ません。
まとめ|官舎の洗濯は日常トレーニングだった!?

洗濯物を干すという日常の動作が、ちょっとした筋トレ状態になってしまう官舎の物干し金具問題。
「洗濯物干し=腕立て代わり」くらいに思えば、もはやトレーニングの一環かもしれませんね。
さすが、自衛隊官舎。
自衛官本人のみならず、家族の筋トレまで考えられた作りになってます!