【官舎の照明事情】シーリングライトを購入した理由と選び方のポイント

自衛隊官舎

官舎には照明がない!?入居当日に直面した意外な盲点

初めて自衛隊官舎に引っ越したとき、一番驚いたのが「部屋に照明が付いていない」ということでした。

そして今回、久しぶりに官舎での生活が始まり、いよいよ入居日。
室内に足を踏み入れた瞬間、思い出しました。

そうだった…官舎には照明がないんだった

リビングには、前の入居者が残していったのか、もともと付いていたのか分からない照明がひとつだけ。それ以外の部屋は、やっぱり真っ暗でした。

つまり、生活に最低限必要な“明かり”すら、自分で準備しなければならないのです。
これから官舎へ引っ越す予定のある方は、この点を見落とさないよう、ぜひご注意を!


Amazonで購入したのはホタルクスのシーリングライト

他の部屋の照明を確保するため、Amazonで購入したのがこちら。
株式会社ホタルクスのLEDシーリングライトです。

このシーリングライトは、6畳のお部屋にぴったりなモデル。
しかも「調光 × 5段階」「調色 × 5段階」対応機種を購入したので、朝の支度や夜のリラックスタイムなど、シーンに合わせて最適な明るさと色味に調整できるのが魅力です。

今回、入居した部屋は6畳程度でしたが、8畳用を購入しました。
理由は6畳用との価格差が500円程度だったから。
これくらいの価格差だったら8畳用の購入をおすすめします!

どの部屋にどの明るさ?失敗しないシーリングライトの選び方

自衛隊官舎の間取りは比較的シンプルですが、部屋ごとに適した明るさや機能は異なります。
以下を参考に、照明選びの失敗を防ぎましょう!

部屋名推奨畳数明るさ(ルーメン目安)おすすめ機能
リビング6~8畳約3200~4000lm調光・調色あり
寝室4.5~6畳約2700~3200lm電球色+タイマー機能
書斎・作業部屋6畳前後約3200lm昼白色、リモコン付き

🔍 ポイント:LED照明は「ルーメン(lm)」で明るさを確認!ワット(W)ではありません!


「引っ掛けシーリング」って何?確認しておきたい設置の基本

多くの官舎では「引っ掛けシーリング」という形状の配線器具が天井に設置されています。
購入前には、照明がこのタイプに対応しているか必ずチェック!

  • 工具不要で簡単に取り付け可能
  • 対応機種は「引っ掛けシーリング対応」と記載あり

万が一対応していない場合、取り付けできない可能性もあるので要注意です!


おすすめのホタルクス製品(リンク付き)と選び方

以下の商品は、実際に筆者が使用しているもので、使い勝手がよくおすすめできます。


【8畳用】ホタルクス LEDシーリングライト HLDC08258

  • 調光・調色:5段階ずつ対応
  • リモコン付き、メモリ機能あり
  • 工具不要、引っ掛けシーリングに対応
    👉▶ Amazonで見る

✅ シーリングライト取り付け時の注意点まとめ

  • 天井が高い → 脚立必須!(目安:1.8~2mの脚立があると安心)
  • 初めてでも取り付け簡単 → 10分もあればOK
  • 工具不要だけど、安全のために2人作業推奨!

設置には脚立が必須!天井の高さにも注意

官舎の多くは天井が高めに設計されているため、照明を自分で取り付けるには脚立が必須です。
特に引っ掛けシーリングに対応しているタイプであれば、工具不要で簡単に設置できるとはいえ、手が届かないとどうにもなりません。

これから照明を用意する方は、ぜひ天井の高さも事前に確認しておきましょう!


買ってよかった!明かりひとつで快適度が変わる

ホタルクスのシーリングライトは、手頃な価格ながらも機能がしっかりしていて、取り付け後の満足度はかなり高いです。
朝は白色系でシャキッと、夜は暖色系でリラックス。こうしたメリハリのある照明が、単身赴任の生活をぐっと快適にしてくれました。

照明があるだけで部屋の印象も大きく変わるので、備え付けがない場合は「早めの購入」をおすすめします!

まとめ

照明の有無は、快適な官舎生活を送るうえで想像以上に重要なポイント。今回ご紹介したホタルクスのLEDシーリングライトは、価格と機能のバランスがよく、特に単身赴任者におすすめの一台です。

明かり一つで、気持ちも暮らしも明るくなります。ぜひ早めのご準備を!